ゆるんだ筋肉を鍛えて、過活動膀胱の症状を改善させるためのトレーニングです。
あおむけになって足を肩幅くらいに開き、両膝を少し立てて、腕は体の横に置きます。リラックスして体の力を抜きます。
おならを我慢するイメージで肛門を締めます。
そのまま、女性は膣と尿道、男性は陰茎の付け根を締め、頭のほうに引き上げるようにします。
引き上げたまま、10秒数えて力を抜きます。
②、③を10回繰り返します。
イスに座って足を肩幅に開き、背すじを伸ばします。
力を抜いてリラックスし、パターン1の②、③を10回繰り返します。
最初は、締める部位を意識しながら筋肉を締めたりゆるめたりして、正しく動かせるように練習するのがおすすめです。
慣れてきたら、毎日、パターン1の④を6セット以上行うことを目標にしてください。
イスを使う場合は、キャスターの付いていない、安定したものを使用してください。
協力:主婦と生活社
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