尿量の測り方
症状を記録しましょう
尿量(おしっこの量)は、500mLくらいの市販の取っ手付き計量カップを使って測ると安定して持ちやすく手が汚れにくいようです。(100円ショップなどでも売っています。)
目盛りを読み取って日誌に記入したら軽く洗って乾かしておきましょう(におい対策)。
プラスチック製コップやカットしたペットボトルに50mL間隔の目盛りをつけて代用することもできます。
参考:計量容器の作り方 水を50mLずつ入れながら目盛り線を記入していきます。 ペットボトルの上部をカットして、切り口にテープを貼ります。計量カップで50mLずつ水を注いで、油性ペンで目盛りをつけます。
女性の方で、カップで採尿しにくい場合には、洋式トイレの便座と便器の間に挟んで使う採尿容器(座って採尿でき、目盛りが読み取りやすい製品)なども通販サイトなどで売られています(例:ユーリパン)。
尿量が測れなかったときは、おおよその量として「多量」「中くらい」「少量」と記入してください。(ただし、このような記載が多い場合は、再度排尿日誌の記載をやり直すことになるかもしれません。)
夜間頻尿と夜間多尿について
夜間頻尿の治療について
症状を記録しましょう
日常生活で気をつけること
よくある質問
医療施設検索